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MALAYAN TAPIR

マレー半島に住む黒と白のバク「マレーバク」

マレーバクはバク科では唯一旧世界に分布し、バク科最大種です。前足に4本、後足に3本の指があります。白と黒の体は、夜の森林では 輪郭をぼやかし保護色になると考えられています。すばらしい聴力と嗅覚をもっていますが視力はあまりよくありません。キーキーと高い声を出したりします。

マレーバクは水辺の森林や湿地に生息し、群れは形成せず、単独もしくはペアで生活します。オスは約13平方キロのなわばりを持ち、数匹のメスのなわばりと重複している部分があります。

マレーバクは夕暮れと朝焼けごろに採食します。餌は木の柔らかい枝や若い葉、落下した果実も食べます。基本的に夜行性です。水浴び好きで、泳ぎは上手です。トラやヒョウなどの外敵に襲われると水の中へ逃げ込みます。彼らは足も速く、急な斜面も登ることもできます。

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