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BLACK RHINOCEROS

寛大な気まぐれ屋「クロサイ」

クロサイは特徴である角は前の方が長く40~130cmで後ろが20~50cmあります。この角は骨ではなくケラチン質の繊維でできていて皮膚や毛の組織と似ています。皮膚は灰色ですが、黒っぽく見えるのは泥が乾いたためです。先の尖った唇は低い木の枝をつかみ葉を噛みきって食べるのに適しています。

クロサイは普段は寛大だが、たまに侵入者に対して、急に突進したりする気まぐれなところがあります。これは視力が弱いため、聴覚と嗅覚だけで危険を察知し、威嚇するためです。その時のスピードは時速50kmにも達します。

クロサイの暮らし

クロサイは木や草が点々と生えているサバンナに住んでいます。普通は単独行動で、母子だけは次の子供が産まれるまで一緒に暮らします。主に早朝と夕方に活動し、日中は日陰で休みます。水のない場所では2~3日以上は生きられず、水場ではたっぷり水を飲みます。水場で水浴びをし、乾季には泥の上に寝転がり泥浴びをします。泥を付けることで体を冷やし、寄生虫から皮膚を保護します。

食事は薄明るいときや夜を中心に行い、低い木の枝の葉を食べます。

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