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LESSER PANDA

小さいパンダ「レッサーパンダ」

はじめはパンダと言われていましたが、ジャイアントパンダが発見されるとそちらが有名になり、小さいという意味の「レッサー」をつけてレッサーパンダと呼ばれるようになりました。

英語では「RED PANDA」と呼ばれ、昔日本ではイタチグマとも呼ばれていました。

レッサーパンダの暮らし

中国やインド、ネパールなどの標高1,800~4,000mの竹林などに単独で暮らし、竹、笹、タケノコ、果実、昆虫やまれに鳥の卵や雛などを食べます。食べ物の約3分の2が竹や笹です。

レッサーパンダの爪は出し入れすることができ、上手に木を登ります。餌を採るとき以外にも捕食者から逃げる時や日光浴をするときに登ります。

主に夜行性で夜明けや夕暮れに活発に行動します、昼間は樹上で眠っています。なわばりを糞や尿でマーキングしてまわります。鳴き声でコミュニケーションをとっていることが知られています。

レッサーパンダの出産と子育て

レッサーパンダの交尾は1~3月におこなわれ、5~7月に1~4頭の赤ちゃんを出産します。妊娠期間は90日ほどです。メスは木の穴に作った巣に草などを敷き詰めて子育てをします。巣は木の股や木の根、竹藪にも作られます。赤ちゃんはジャイアントパンダ同様に非常に未熟な状態で産みますが成長はとても早く、5ヶ月ほどで乳離れし、約20ヵ月で性的に成熟します。

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