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キンシコウ

生息地 中国西部、チベット
体 長 54-71cm
体 重 12-21kg
尾 長 50-75cm

金のサル「キンシコウ」

キンシコウはゴールデンモンキーとも呼ばれ、キンシコウ(四川シシバナザル)、雲南シシバナザル、貴州シシバナザル、トンキンシシバナザルに分類されます。平均気温はマイナス5℃という、人以外の霊長類の中で最も寒い冬を乗り越えることができます。 オレンジ色の長い体毛をもち、太陽に反射するとゴールドのように光ります。白い顔にはつぶれたような特徴的な鼻をしています。 メスはオスの半分程度の大きさです。

最も寒い地域に住む四川シシバナザルは1年の行動は季節に合わせて大きく異なります。夏は約3000mの山岳地帯の広葉樹と針葉樹林に生息し、主に広葉樹の葉を食べます。冬は1800〜2800mまで降り、苔などの数種類の地衣類を主食とします。

雲南シシバナザルは3000〜4300mのモミ・カラマツ林に生息しています。草や地衣類を主食とし、冬は樹皮、夏は若葉と果実を食べています。タケノコも食べるという報告もあります。

貴州シシバナザルは1500〜2200mの常緑落葉樹林に生息しています。主食は広葉樹の葉と新芽です。3〜10頭からなる群れが集まって400頭もの群れに膨らむことがあります。ここまでの大きい群れになる原因の一つとして食物樹が場所により密集していいるからではないかと言われています。

トンキンシシバナザルは石灰岩の大地上に広がる熱帯モンスーン林に生息しています。約30頭の群れを形成し、竹と広葉樹の葉を主食としています。種や花も食べます。