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カバ

生息地 西アフリカ
体 長 290-505cm
体 重 1000-4500kg
尾 長 55cm

水陸両用「カバ」

カバの皮膚が赤く見えるのは、赤い油を排泄しているからです。この油で、紫外線から皮膚を保護しています。水か泥で定期的に湿らさないと皮膚がすぐにひび割れを起こします。カバの皮膚の厚さは、約6cmにもなります。体毛がないのは泳ぐときに水の抵抗を少なくするためです。

大柄な身体、ずんぐりした脚、短い後部、短い髪の毛を持っています。カバの鼻孔は荒い毛によって囲まれ、水の中に入る時に、鼻孔を閉じることができる特別なフラップになっています。水中で眠ったまま90秒ごとに息をするために鼻を出します。

巨大な口は150°開き、牙は絶えず成長します。長いものでは約60cmまで成長し、重さ3kgにもなります。

カバの主食は草で、主に夜間食べます。他にはサトウキビやトウモロコシを食べ、小動物や最近では腐肉も食べることも観察されています。

カバは40匹までの群をつくる社交的な動物です。群れは主にメスからなり、オスはしばしば群れのリーダーをかけて戦います。敗者は降参したときは水中から尻尾を出し激しく降ります。激しい戦いは、死ぬことさえあります。そのためオスの体には傷跡が多くあります。

乾期の間は、草を探し回らなくてはならないので、手近な水たまりを一時的な滞在地として行き、草を食べる範囲を広げて行きます。一時的な滞在地には多数の群が集まるため社会構成やなわばりは存在しなくなります。