
| 生息地 | 北アメリカ北部&南部 中央アメリカ 南アメリカ |
| 体 長 | 100-200cm |
| 体 重 | 65-105kg |
| 尾 長 | 65-80cm |
| 獲 物 | オジロジカ、ミュールジカ、アメリカヌマジカ、ゲマルジカ、ペッカリー、ビーバー、ヤマアラシ、ネズミ、ウサギ、ヒツジ |
最大最強のヤマネコ「ピューマ」
針葉樹林から熱帯雨林、3,000mを超す高山まで様々な環境に適応しているピューマ。
成獣の体は黄褐色で模様はありません。耳の縁と尾の先が黒くなっています。子供はヒョウのような黒色の斑紋があり、尾には黒い輪があります。子供の模様は6か月ぐらいまであり成長すると消えていきます。
ピューマは視力がよく聴覚も鋭い。嗅覚はそこまでよくないといいます。機敏で垂直のジャンプは5m50cmで飛び上がることができます。水に入るのはあまり好みません。
ピューマは基本的に単独行動で人間がいる地域では夜行性ですが、そうではない地域では日中も行動します。広いなわばり(約半径9m)を狩りをしながら周ります。1周回りきるのに1週間かかります。季節でピューマの行動圏は変わりますが、それは獲物の移動にあわせて変わります。メスのなわばりはオスの半分から3分の1ほどです。
ピューマの狩りは忍び寄りによるもので、高い瞬発力、敏捷性を発揮して、すばやく獲物の背中に飛び乗り抑え込みます。その後、花やのどに食らいつき絶命させます。獲物を倒すと安全な場所へと引きずっていきます。食べきれないときは葉や土をかけて隠し、また食べにきます。
ピューマは特定の繁殖期はなく、北アメリカでは冬の終わりから春にかけ、多くの子供が生まれます。通常3〜4頭生まれ、3ヶ月間ほどお乳をあたえられているが、生後6週間で肉を食べ始めます。獲物が自分で捕れるようになって2、3ヶ月すると母のもとを離れていきます。性的に成熟するには早くてメスは2歳半、オスは3歳です。通常繁殖するには自分のなわばりを確保してからだといいます。