
| 生息地 | アフリカ、アジア南部−北東部 |
| 体 長 | 100-170cm |
| 体 重 | 30-70kg |
| 尾 長 | 58-110cm |
| 獲 物 | ヒヒ、インパラ、イボイノシシ |
ヒョウの派手な柄はなぜあるのか!?
昔ヒョウやシマウマやキリンは平原に棲んでいました、しかし、キリンたちはヒョウから逃げるために森に移り住み、太陽のまだらな光によって体に模様ができました。ヒョウがキリンたちを追って森に移った時には完全な模様ができていて、森で狩りをするためには模様を付けざるおえなかった…という苦しい説があります。ヒョウはシマウマやキリンをほとんど襲わないのでこの説は、信用度がありません。
ヒョウの派手な模様は草の茂みに隠れると姿を消すことができます。この美しい模様は、待ち伏せで狩りをする彼らの進化の結晶なのです。
ヒョウの体は小さくスリム、肩高も低いため、サバンナの丈の低い草むらの中でほぼ完全に姿を隠して獲物に忍び寄ることが出来ます。そして突然襲いかかるネコ本来の狩りをします。それはまさに華麗で俊敏、かつ狡猾です。しかし成功率は低く、20%ぐらいだといいます。
捕まえた獲物は、すぐに木の上に持ち上がり貯蔵します。非常に天敵の多いヒョウは、地上ではゆっくりと獲物を食べていられないのと、狩りが上手くはないので蓄えが必要だからゆえの行動です。
ヒョウには天敵が多く、ライオンはその代表的です。数段体の大きいライオンは、ヒョウを見つけると食べるわけではないが殺します。だからライオンに出会うと木の上へ逃げ登ります。(なぜライオンがヒョウを殺すかというと、獲物を求めて競合する競争相手を排除すため)
ヒョウの天敵はライオンだけではありません。ヒョウはヒヒやハイエナよりも弱く、ハイエナが相手の場合はヒョウは木の上に逃げるが、木登りの出来るヒヒはその点では強敵です。
ヒヒは夜中に木の上の子供をヒョウに襲われることがあるので、ヒヒの親は昼間にヒョウをみると攻撃をかけるといいます。