
| 生息地 | 中央アメリカ〜南アメリカ北部 |
| 体 長 | 110-185cm |
| 体 重 | 35-160kg |
| 尾 長 | 45-75cm |
| 獲 物 | ペッカリー、バク、カピバラ、ナマケモノ |
ジャガーはネコ科の中で、トラ、ライオンに次いで大きく新大陸唯一のヒョウ属に属します。南アメリカの森では敵はいません。
ジャガーは標高1,200m以下の森林の水辺や沼沢地に好んで住みます。サバンナや荒地の他、砂漠にも現れます。短く頑丈なつくりの足ですが、ヒョウ並に木登りや泳ぎも得意です。
繁殖期以外は単独で暮らし、広大な行動圏を持っています。1頭のオスの行動圏に数頭のメスの行動圏が重複するので、オスとメスはお互い平和共存。オス同士、メス同士はお互いに避けあいます。オス同士の行動圏の端は若干重複するが、尿や糞によりマーキングされ直接会うのを避けています。
ジャガーは行動圏の中に昼寝などする休息場をいくつかもっています。お腹が空くと日中も夜中も関係なく狩りに出かけます。狩りは、ほとんど地上で行われる忍び寄りからの襲撃です。獲物の倒し方はライオンやトラが喉や首を噛んで窒息させたり、脊髄神経を切断するのとは違い、獲物のテンプルに放つ前肢の強力なネコパンチです。カピバラやペッカリーの硬い側頭骨を破壊するほどの威力を誇ります。
獲物は多種多様で、カピバラやペッカリー、バク、ナマケモノ、サル、シカ、アルマジロ、ワニの仲間であるカイマンやカメ、ヘビなどです。
大物を捕まえると一度で食べきれないので、彼らは土の中や草の深い茂み隠し、次の日に食べに来ます。