

| 生息地 | アフリカ、南西アジア |
| 体 長 | 110-145cm |
| 体 重 | 35-75kg |
| 尾 長 | 60-80cm |
| 獲 物 | トムソンガゼル、インパラ、ブラックバック |
いわずとしれたスピードハンター、それがチーターです。外見は他のネコ科の動物と比べ、頭は小さく、細く長い脚と胴体、出しっぱなしの爪など、とても独特な進化を遂げています。 レーシングカーよりも加速が速く、一瞬のうちに止まれる制動は有名な話です。最高速度は陸上動物NO.1の約110kmです、100mを3〜4秒で走る速さです。
追跡タイムリミットは精々20秒ほどで、時速80kmで走るガゼルなどが標的だと追跡前には30〜50m以内に近づかなければ捕獲は難しくなります。 狙う獲物は中型の草食獣で待ち伏せやチームプレーの狩りはしません。
チーターの狩りは忍び寄りか、ブラブラ歩いていると思うと突然しかけます。しかし、狙う獲物は中型のトムソンガゼル、インパラ(アフリカ)やブラックバック(インド)などですが、スピードも持久力もあるので逃げられることが多いです。子供や体の弱いもの、年老いたものが標的になりやすく、逃げ遅れるものがいれば全速力で急接近し、喉元に噛みつき反撃を受けないように窒息させます。
チーターが1日で食べる肉の量は大人で約3kg、水は約4日に一度と乾燥には強いです。狩りで得た獲物はブチハイエナや横取りされることが多いが、50%という高い狩りの成功率で、サバンナでの厳しい生存競争を勝ち抜いています。
チーターの子供は生まれてから1年3ヶ月を過ぎるころから、子供たちだけで群を作り、まだまだ狩りがうまくないので、獲物を共同して捕まえます。
2年を過ぎると完全の大人になり、兄弟姉妹単独で暮らすようになります。自分の縄張りを作り、獲物をとって暮らしていくのは大変で、生き延びて完全な大人になれるチーターは3分の1以下しかいません。飢えや病気、怪我などで命を落としてしまいます。