

| 生息地 | 亜南極海域、亜南極の島々 |
| 体 長 | 71-75cm |
| 体 重 | 5-5.5kg |
| 尾 長 | 19-25cm |
英名の「Gentoo」は頭の白い帯模様をターバンに見立てて、ポルトガル語で「異教徒」を意味する「Gentio」に由来しているといわれている。ペンギンの中で3番目に大きいジェンツーペンギンはペンギンの中で最も速く泳ぐことができます。瞬間最高速は、時速27.4kmにも達します。
ジェンツーペンギンの食べ物は地域によって異なり、亜南極地域では魚類を中心に、カニなどを海面50m〜140m潜り食べます。南極大陸近くではオキアミ類を中心に海面50m付近で食べます。
ジェンツーペンギンの繁殖は岸辺の岩礁地帯や内陸の草地にコロニーをつくり行います。繁殖の地域も住む地域によって大きく異なります。亜南極の島々では7月頃に産卵し、南極半島周辺では11月に産卵します。通常2つの卵を産みます。卵はオスメス交代制で抱きます。卵は40日で孵化します。ヒナが大きくなってくると食べる量に合わせてエサを両親で集めてきます。ヒナはクレイシを形成し、親にすぐ餌をもらえるよう海岸付近に移動していきます。この頃には1羽しか残っていません。2羽巣立ちできる事はまれです。片方のヒナの死亡の要因は兄弟の間での餌の奪い合いに負け、餓死する事です。他にはミナミゾウアザラシに巣を押しつぶされたり、トウゾクカモメなどの鳥に襲われたりすることです。
住む地域が違えば生活サイクルも違います。亜南極地域では巣立ちは約100日ですが、南極半島周辺では約70日と1ヶ月も違います。